社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、

次のように行動計画を策定する。

• 　計画期間　令和　6年　4月　1日　～　令和　9年　3月　31日までの　3年間

目標1：業務生産性の向上を行い、全社的に時間外勤務の削減に取り組む。

《対策》

• 令和6年　4月～　社員の意識改革を行うための研修について検討を行う。
• 令和6年　5月～　社員全体に向けた生産性向上に関する研修を行う。
• 令和6年　7月～　多能工育成のため、資格取得計画に沿って、資格取得の促進を行う。
• 令和6年　8月～　新入社員の資格取得を促すため、会社での支援を行うことができるか検討する。

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目標2：男性の育児休業取得率を100％とする。

　《対策》

• 令和6年 　4月～　 男性の育児休業しやすい環境を整備するため、社員全体の意識改革に向けた検討を行う。
• 令和6年　 5月～ 　社員全体に向けた講習等を行う。今後の対策を検討する。社内掲示板等により社員へ周知させる。

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目標3：女性労働者の割合を現員から15％増加する。

　《対策》

• 令和6年　4月～　建設業でも女性従業員が活躍できる環境であることが分かる求人票とするため、現在の掲載を見直す。
• 令和6年　5月～　工事現場に勤務するにあたり女性が働きやすい環境となるよう職場環境を整備する。また、必要に応じて意見を聴取し改善を行う。
• 令和6年　6月～　女性技術者の育成のため、資格取得や講習受講に関する年間計画を作成する。
• 令和6年　7月～　計画に沿って、安全衛生やその他工事に関する講習に参加させる。

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目標4：アニバーサリー休暇の取得率を90％以上とする。

　《対策》

• 令和6年　4月～　アニバーサリー休暇制度を周知し、該当する社員が確実に取得できるよう環境整備を行う。
• 令和6年　10月～　中間集計を行い、休暇を取得していない社員に向けて社内掲示板等で啓発を行う。
• 令和7年　1月～　年度末近くに再度集計を行い、月1回会議にて取得できていない社員がいる部署の所属長への調整を依頼する。